※本ページはプロモーションを含みます
TB1eを長く愛用していると、「グリップが滑る」「手が疲れる」と感じることはありませんか?
特に通勤や通学で毎日使う人にとって、グリップの快適さは意外と重要。
この記事では、TB1eにぴったりなおすすめグリップをタイプ別に紹介します。
純正交換用から快適性を高めるカスタムタイプまで、選び方のコツもあわせて解説。
自分の走り方に合ったグリップに変えるだけで、手の疲れがぐっと減り、通勤も快適になります。
記事のポイント
-
TB1eのハンドル形状に合うグリップの選び方を解説
-
滑りにくく疲れにくい素材・形状のポイントを紹介
-
人気ブランド(エルゴン・ブリヂストン純正など)のおすすめを厳選
-
交換手順・取り付けの注意点も写真付きでわかりやすく
こちらも参考に↓

TB1eに合うグリップの選び方

TB1eはブリヂストンの中でも「通勤・通学のしやすさ」と「スポーティな乗り味」の両立をコンセプトにした人気モデル。
しかし、長時間乗っていると**「手のひらが痛い」「手首が疲れる」**と感じることもあるのではないでしょうか。
その原因の多くは、グリップの素材や形状が自分の乗り方に合っていないことにあります。
ここでは、TB1eにピッタリなグリップを選ぶためのポイントを、初心者にもわかりやすく解説していきます。
TB1eのハンドル形状とグリップ径を確認
まず最初にチェックすべきなのは、ハンドルの太さ(径)です。
TB1eは「フラットバー」タイプのハンドルを採用しており、
一般的にグリップ径は約22.2mmの標準サイズが適合します。
つまり、スポーツタイプ用の市販グリップであればほとんどが装着可能。
ただし、バーエンド一体型など特殊な形状を選ぶ際は、ハンドル端の内径も確認しておきましょう。
通勤スタイル別の最適なグリップ素材とは?
TB1eの使い方は人それぞれ。
朝夕の通勤が中心の人もいれば、週末に長距離ライドを楽しむ人もいます。
-
通勤・通学メイン → ラバーやシリコン系で握りやすく耐久性重視
-
ロングライド派 → クッション性のあるフォーム素材やエルゴノミック形状
-
スポーティに走りたい人 → 滑りにくく軽量なEVA素材
素材によって握り心地や疲労感が全く違うため、使用シーンをイメージして選ぶのがポイントです。
滑りにくく疲れにくい形状を選ぶコツ
長時間乗る人ほど重視したいのが、グリップの形状。
特に人気なのが、エルゴノミック(人間工学)デザインのグリップです。
これは手のひらに合わせて平らな面を設け、圧力を分散する設計。
指先や手首への負担が軽くなり、しびれや疲れを感じにくくなります。
TB1eはハンドル位置がやや低めのクロスバイクスタイルなので、
エルゴノミックタイプを選ぶことで、より快適なポジションを保てます。
エルゴノミックデザイン(人間工学)タイプの特徴
たとえば代表的な「エルゴン GP1」シリーズ。
グリップの外側が広がる形で、手のひらをしっかり支える構造になっています。
このタイプは、通勤距離が長い人ほど恩恵を感じやすく、
特に手首が内側にねじれる姿勢で疲れやすい人には効果的。
グローブなしで乗る人にも人気で、汗をかいても滑りにくく、
夏でも快適に使えるのが魅力です。
ラバー・シリコン・コルク素材の違い
素材選びは見た目以上に大切。
それぞれの特徴をざっくり比較すると以下の通りです👇
| 素材 | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| ラバー | 握りやすく滑りにくい、コスパ◎ | 通勤・通学メイン |
| シリコン | クッション性があり手に馴染む | 長距離ライド・疲れやすい人 |
| コルク | 通気性が高くナチュラルな感触 | 素手で乗る派・デザイン重視 |
| EVA | 超軽量で雨でも滑りにくい | スポーティに走る人 |
TB1eは直立ポジション寄りなので、ラバーまたはシリコン系が最も相性が良いです。
TB1e純正グリップの特徴と交換目安
購入時に付属しているブリヂストン純正グリップは、
耐久性重視のラバータイプで、滑りにくさと握りやすさのバランスが取れています。
ただし、使い込むうちにゴムが硬化してツルツルになったり、
日差しや汗でベタつくようになることも。
交換の目安はおよそ1〜2年。
特に「手が疲れやすくなった」「滑る感じがする」と思ったら、早めの交換がおすすめです。
交換時に必要な工具と外し方の注意点
グリップ交換はDIYでも可能です。
準備するものは次の通り👇
-
六角レンチ(バーエンド付きの場合)
-
パーツクリーナーまたは中性洗剤水
-
新しいグリップ(22.2mm対応)
外すときは滑りを良くするために洗剤水を注入して少し回すと簡単に抜けます。
装着時も同様に軽く湿らせて差し込み、完全に乾くまで半日ほど放置。
グリップが回らなくなったらOKです。
次の章では、実際にユーザー満足度が高い
TB1eにおすすめのグリップ7選を紹介します!
疲れにくさ・見た目・コスパの三拍子がそろったモデルばかりなので、ぜひチェックしてみてください。
TB1eにおすすめのグリップ7選

グリップを交換すると、走行の快適さがまるで変わります。
特にTB1eのように長距離通勤や通学で使う人にとっては、
手の疲れを軽減できるグリップ選びが重要なポイントです。
ここでは、「握りやすさ」「滑りにくさ」「デザイン性」のバランスが取れたおすすめグリップを7つ厳選しました。
どれもTB1eの22.2mmハンドルに対応し、実際のユーザー評価も高いモデルばかりです。
1. エルゴン GP1|疲れにくさで定番人気
世界的に支持されている人間工学設計グリップの代表格が「Ergon GP1」。
手のひらを広く支えるウィング形状で、長時間乗っても手首が痛くなりにくいのが特徴です。
特にTB1eのようなやや前傾姿勢のクロスバイクでは、手のひらに体重がかかりやすいため、
GP1の平らな形状が圧力を分散してくれます。
素材は高品質なラバーを採用し、グローブなしでも滑りにくいのもポイント。
価格はやや高め(約5,000円前後)ですが、耐久性も抜群です。
2. ブリヂストン純正 TB1e交換用グリップ
「純正の握り心地が好きだけど新品に戻したい」
そんな人におすすめなのが、ブリヂストン純正の交換用グリップです。
ゴム素材のグリップ力が高く、雨の日でも滑りにくい構造。
純正なのでフィット感も抜群で、交換しても違和感ゼロ。
価格も約1,000円台と手頃で、純正をリフレッシュしたい人向けに最適です。
3. トーケン スポーティグリップ|軽量でコスパ良し
見た目をスポーティにしたい人には「TOKEN スポーティグリップ」がおすすめ。
軽量EVA素材で作られており、雨にも強く、汗をかいても滑りにくい仕様です。
グリップ表面には細かな凹凸加工があり、
素手でも快適に握れる柔らかさと軽さが魅力。
価格は約1,500円前後とリーズナブル。
「純正から少しカスタムしたい」という人にぴったりです。
4. BBB エルゴフィット|ロングライド派に最適
ヨーロッパのサイクリストに人気のブランド「BBB(ビービービー)」から、
ロングライド向けのエルゴフィットグリップ。
手の形に自然にフィットする立体成形で、手首の角度が安定。
グリップエンドには金属ロックリングが付き、ズレ防止効果も◎。
TB1eで長距離通勤している人や、週末のツーリングにもおすすめ。
見た目もスタイリッシュで、TB1eのフレームカラーにもよく合います。
5. GIZA PRODUCTS |コスパ重視ならこれ
「なるべく安く快適にしたい」なら、GIZA PRODUCTS(ギザプロダクツ)。
価格は1,000円台とリーズナブルながら、握りやすく疲れにくい設計が人気です。
柔らかめのラバー素材で、雨の日でも滑りにくく、
通勤・通学など毎日使う人にもぴったり。
コスパの高さと安心の品質で、TB1eオーナーからの支持も多い定番モデルです。
6. Lizard Skins DSP|グリップ力重視ならコレ
マウンテンバイク界でも高評価のブランド「Lizard Skins(リザードスキンズ)」。
DSPグリップは特殊なテクスチャー素材を採用し、
汗をかいても滑らず、抜群のグリップ力を発揮します。
少し薄めのデザインで操作性が高く、
スポーティに走りたいTB1eユーザーに最適。
カラーバリエーションも豊富で、見た目のカスタム性も◎。
7. Brooks Slender Leather Grip|高級感と快適性を両立
上品な見た目を求める人には「Brooks Slender Leather Grip」。
本革とアルミパーツを組み合わせたクラシックデザインで、
TB1eのスタイリッシュな外観と非常に相性が良いです。
価格は高め(約10,000円〜)ですが、
見た目だけでなく手触りも柔らかく、手の汗を自然に吸収。
長期的に使えば使うほど味が出る“育てるグリップ”として人気です。
【まとめ】TB1eにおすすめのグリップで快適通勤を
TB1eのグリップは、自分の走行スタイルに合ったものを選ぶだけで快適性が大きく変わります。
滑りにくさ・手の疲れ・見た目のバランスを考えると、
以下のような選び方が目安になります👇
-
手の疲れ軽減重視 → Ergon GP1
-
純正派で安心感重視 → ブリヂストン純正交換グリップ
-
コスパ&軽さ重視 → GIZA PRODUCTS GP-02
-
高級感重視 → Brooks Slender Leather
グリップは比較的安価で交換も簡単なパーツですが、
快適さと安全性に直結する重要なアイテムです。
ぜひあなたのTB1eに合うグリップを見つけて、
毎日の通勤をもっと楽しく快適にしてみてください。

